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トヨタのしごと
WORKS

WORKS CONCEPT

クルマづくりは、たくさんの人が力を合わせるチームワーク。一台のクルマができあがるまでには、どんな仕事があるのか、わかりやすく解説します。

直接部門
DIVISION

クルマの製造工程は大きく分けて、「エンジン・足まわり系」「ボデー系」「部品系」の3種類。この3つが協調することで、性能と信頼を兼ね備えたクルマが誕生していきます。

ボデー系
エンジン・足まわり系
部品系
Section07完成

クルマづくりへの考え方
VIEW

トヨタ生産方式

トヨタ生産方式とは、お客様にご注文いただいたクルマをより早くお届けするために、最も短い時間で効率的につくることを目的としています。「自働化」と「ジャスト・イン・タイム」の2つの考え方が軸になっています。

自働化
~良いものだけつくる~

“自動化”ではなく、ニンベンのついた“自働化”。“自動”は動くだけのもので、自動化しただけの機械では不良品ができても判断できません。そこで機械が自ら異常を検知して止まるようにすることで、不良品の発生を阻止します。機械を管理する人も、異常発生時に機械を止める単純作業から解放され、“働き”ができるようになり、生産性の向上につながります。

ジャスト・イン・タイム
~必要なものだけつくる~

「ジャスト・イン・タイム」とは、「必要なものを、必要なときに、必要なだけ」ということ。大量の部品からつくられているクルマを効率良く生産するために、生産現場の「ムダ・ムラ・ムリ」を徹底的になくすことで、在庫を抑えて、必要なクルマをタイムリーにつくります。

カイゼンと創意くふう

カイゼンと創意くふうのイメージ画像

トヨタが世界に誇る“カイゼン”。 社員一人ひとりが現状に満足せず、仕事をもっと良くするために、知恵を出し合い、改善策を考えます。カイゼンの象徴的な制度が、“創意くふう提案制度”。社員が改善策を提案し、提案内容が優れていると実際の仕事に取り入れられ、表彰されることも。もっと良いクルマづくりをしたいという思いのもと、毎月たくさんの提案が集まります。